イス取りゲームというのを、子どものころやらされる。
そういえば中国の歴史で科挙という官僚試験があった。
日本も大学入試があり、世界の学術交流がある。
始皇帝の時代から人類が始まってから階級はあったし、虐殺はあった。
唯一欧米で民主主義と社会正義が一応尊重されるようになったが、あとが軍事政権、共産独裁制、富裕層のための疑似民主制、貧国や部族中心国家のように、まともな社会にはならなかった。
世界が良くなるも悪くなるも日本次第だった。
喜ばしいことではないが、官僚、マスコミ、大企業、学者、主要政党などが、すべて疑似民主主義で、自由と民主主義を抹殺している。
ブログやツイットなどは、著名人でもなければごく個人的なものでおよそ影響力はなく、学者や知事の発言ですら抹殺され、国政政党の正確な発信でもマスコミで集中攻撃を受けている。
平等と自由が、自殺や弱者攻撃の権利に偏向して用いられ、特権階級のための日本となっている。
自己責任の美徳と虐殺の正当化は完全に一致している。
欧米特権階級は高知能なので、みんなが困らないように政治的に様々な設定をしている。
日本の特権階級には社会正義などわからない。見栄や体裁と口先ばかり。
神道ではよく道徳の問題だと話をすり替えるのだが、社会正義とは繁栄か衰退かの問題だ。
官僚や政治家の通信簿の成績は、国民生活が豊かになるとか自殺が減るとか、だいたい統計の数字の変化を見て決めるのが常識。
この基準が無視されている国は専制圧政で国民は隷従させられる不幸な国。
IQや試験で選別された日本人たちは、労働者を奴隷にすることで、スポンサーがつき、イスをゲットする。
華族、財閥のよいしもべとして、高知能を抹殺することで、地位と名声を確立している。
仏教では閻魔法王とも天照とも獄卒ともいう立場なのである。尺度を替え、立場を替えればわかるが、刑務所の看守をやれば刑務所内で天国並みの優遇を受けられる。日本国内しか知らなければ看守を目指すしかない。
精神的に成長できない専制国では、労働者を睥睨しながらの虐待や虐殺によって安定と安心を得ている。
いじめや排除が当たり前で、犬が家族内で最下位にならないように振る舞うのと同じレベルの政治文化であり、人間を犬猫扱いして人権尊重と言う不自然を無理強いするだけの特権階級である。
日本はごく恵まれた人達にカネやモノは豊かにあるが、不信感が当たり前で、北朝鮮や中国の闇と大差ない不幸な民族だ。
神官僧侶と華族がこの国の癌である。彼らをうまくかついで成り上がった池田大作が癌細胞を増殖させて日本を食い荒らした。
労働者がみな病んで病者は回復しない国になっている。
精神を病んだらまずほとんど回復しない。
現代日本人の特権階級に良心や良識がないだけてはなく、たいていの日本人は病んでいるので、まともな政党の支持は伸び悩むし、なにも変わらない。
科学や学術、勲章や地位もすべて宝の持ち腐れですべて私利私欲に終わる日本人。
宗教や道徳の問題は過去の美談であり、現代の世界では、精神保健福祉と医療の変遷の科学的分析と対応が、その国の程度をあらわしている。
日本人は人間をゴミクズの実験猿として取り扱って使い捨てにする。
そんな特権階級の決定に従順な日本人と北朝鮮人に人間としての未来はない。
自分たちは大丈夫だと思う根拠はなく、北東アジア人の一般処遇が低いことに言及すると集中砲火を浴びるままの言論学術界は、独裁国家・途上国レベルである。
女性子ども障害者高齢者がまずしっかり物価スライドで所得保障される政府になるように願う。
野蛮人の階級社会は、まさに地を這う動物の社会、泥まみれのアマゾンだ。
なんとかならないものか。
新しい日本型資本主義は、貧富の差を減らして投資と人間関係を活発化させて、みんなで豊かになっていこうとするものであってほしい。
闇夜闇市の絶望的日本は哀しく暗いので、喜びがあまりに少ない。
ピカピカの勲章のほうが大事になると、ひたすら闇に生きるカネに群がる夜光虫のようなエリートと民に墜ちる。
