誰か国会中継が面白いという人がいるだろうか?
少し見ていると大臣や官僚が作文を読み上げて質疑応答というよりも野党の質問をはぐらかすだけ。
何を質問しても国には責任がない、国は把握していない、地方がやるべきだ、調査の信頼性信憑性指向性がわからない、兵器ではなく装備品、軍事ではなく防衛、事前通告のない質問には答えられない、などなど。
野党を見下して作文を読むだけ。
作文の中に回答はない。
つまり回答応答のない国会なので誰もそこまでまともに視聴しない。
そして決まったことには従わなければならないという。
制度としては選挙制度があるから民主主義という主張はロシアの誰かさんと同じ。
政府官僚が決めたことには従え。
お上であるぞひかえおろう。
素直に従属することを美徳と教育されている国民は権威に従うしか能がない。
まず自民党に投票するしかない。
次に大衆にとっては維新か立憲民主かの二択が浮上するがそれも緊縮財政とセットの道徳的権威。
旧同和色が濃い共産党公明党れいわが選択肢に入る人は、残念ながら標準的な日本人とはみなされず、政権担当能力がない。中枢からは距離のある位置へ配置される。
大多数の日本人が議論のための情報材料を得るのは難しい。
ネットでは確かに有意な情報があるのだが、意図的に編集された膨大な政府広報とマスコミの洗脳を幼いころから仕込まれた国民が有意なものを見出すのは難しい。
少子化対策は増税国民負担なしに可能であるにもかかわらず、国民の実質負担増で決められた。
婚姻数と出生数の関係から、婚姻数を増やすための政策が優先されるべきなのだが、とにもかくにも増税、国民負担増、物価高というだけでは不可能だ。
権威にへつらうだけの若者たちは、結婚など考えずに貧しく低賃金で働く義務を負う。
民主主義ならば20代で婚姻が増え出生数が増える政策をとる。
若者が自分の意思で結婚しないことを選ぶのではなく、結婚できない経済、就労環境、洗脳があるからこそ結婚できないだけであろう。
賃上げ5パーセント実現と宣伝しているが、物価上昇値上げ幅のほうが大きいので、また実質賃金低下になった。
みなさんで苦しいことばかりやってなにか楽しいのか?
苦しいと気持ちいいというサドマゾの政府と国民の官民一体の変態趣味には感心しない。
ウクライナのゼレンスキーの権威独裁政権が停戦交渉を拒否して国民がひろく苦しんでいる。
そういう非常事態戒厳令の状態にすらなってもなお、権威に従う弱い国民性では誰も成仏できない。
民主化するという意味を理解できない日本人はひたすら負担増を受け入れ続けるからこそ、生命財産を奪われても黙って死んでいく。
Please Go to Hell.
No, they are already sentient beings in the hell world.
Ukrainians and Japanese people should be aware of this.
久しぶりに少し笑えた国会動画があった。