なんでも県への新入職員への訓示で、彼らを励ますために発言したことを、読売などが切り取って差別発言として報道したらしい。
川勝知事の会見を観て、またかと怒りと落胆を覚えた。
質問する記者のレベルが低過ぎて、あれではただの野次馬である。
県職員に意識を高く持って誇り高く公務に勤しんで欲しいという趣旨が、職業差別だというのは曲解も甚だしい。
記者が知事に向かって、マスコミが入っている場での発言だから、一般向けに発言しろという要求は、そもそも筋違いであり、知事の職権を不当に制限するものである。
できれば、知性をもって公務に誇りを持っておられる川勝知事には任期を全うして欲しいのだが、あまりにマスコミの無礼な姿勢に怒り心頭である。
知性の専門性や役割が違うのだから、知性云々という表現にはまったく問題ない。
曲解すれば公務員に知性があって、他の職業には知性がないという無茶苦茶な解釈が成り立つが、公務員としての知性というのは適切に差別しなければならないのである。
たったそれだけの日本語の解釈すら出来ないようなレベルのマスゴミ編集者や記者、愚かな民というのは、もう少し知性を磨くべきだろう。
マスコミだろうが何だろうが知性がないから曲解するのである。
知性があれば誤解を解けば済む。
しかし馬鹿か根性の曲がった人間に正しいことを理解させるのは、甚だ困難だ。
日本の重要な立場から、知性が1人いなくなることの損失の大きさを理解すると戦慄を覚える。
マスコミ対応に苦慮して知事職に支障をきたしているだけだから、川勝知事の職務には何ら問題はない。
訓示にもリニア施策にも何の問題もない。
むしろなしくずしに公務が不適切になされ、国が暴走して県民国民が被害を受けるほうが大変なので、なんとか職に踏みとどまって県民を見捨てないで欲しいと思うが。。。