また暴言で非難されて、とうとう市長を辞めると言っている。
暴言という言葉は、本来は汚なく罵るほうが暴言なので、シビアなとかシリアスなとかいう言葉まで暴言にしてしまうのは、おかしな言論統制である。
しかも相手が女性なら暴言と騒ぐものまでいるので、もはや女性議員は議員として議論できないことを露見しただけなのだ。
今の日本には、議論とか民主的とかいうものを抑圧し封殺する世論誘導が蔓延している。
いくつも宗教を学んで、文学に親しみ、精神心理を熟考してきて思うのだが、泉さんの場合、多少口が悪いかもという程度のものであり、単なる性格とか性質のものを、議会やマスコミで個人攻撃するのは、アンフェアそのものである。
卑怯な利権政治家と高利貸反社会的勢力が、素晴らしい高評価のみなさんに慕われている泉市長をあべこべに追放しようと画策を重ねてきただけなのだ。
政治哲学も人間性も超一流超一級の泉が煙たいクズやチンピラやヤクザが野次をとばして、公務を妨害して辞めさせることにようやく成功したとほくそ笑んでいる。
多くの市民と全国の賛同者たちから辞任を惜しまれる偉業を遂行してきた事実と心は永遠に顕彰されるべきである。
そしてそういう健全な仕事をする人を集中攻撃して悪しざまに罵るだけの政治マスコミの闇こそが日本社会と日本人の敵であることを全国民が知る機会でもある。
明石焼がまた食べたい。
明石城の庭園や図書館も懐かしい。
なにより希望こそ地域の光だとみんなに示した稀有な政治家である。