FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

あきらめが悪いのですが乾燥対策

これだけ気候が変わって猛暑酷暑の期間が訪れると、冷房を使うのが必須になった。
暑いなりにやっていけるという感じではない。
洗濯物がよく乾くのは、屋内ですらよく乾く。
湿度計は45%を切ることが定常的になる。
ポットでお湯を沸かして、お茶やコーヒーを飲んでも、ポットの蓋を開けていても、効果がない。
加湿器を選ぼうかと考えて、この暑さの中、店まで行くのは日が落ちてからだ。
加湿器の種類を眺めていたら、蒸発スチームは電気を食う。
送風で加湿するのが良い。
その絵を見ていて、タオルを濡らして掛けておくことにした。

タオル6枚(雑巾含む)と古いバスタオル1枚。
部屋が狭いので充分だろうが、足りなければ追加しよう。
例年の湿度40%を切る恐ろしい夏がやってきた。
バイオリンのニカワとわたしの肌はナマモノだから、放置していると大変なことになる。
備蓄米も20℃を超えてくると劣化がすすむ。
国や企業が大型の大規模な冷蔵庫や冷凍庫を建設するくらいなら、北海道やアラスカに簡易倉庫を作ればよいと何十年前から考えている。
中国のうなぎ養殖池は、気候が適した場所に作るため屋根すら不要で管理が簡単で経費がかからないそうだ。
日本の夏の個人の温湿度管理ほどロスの多いコストばかりかかるものはない。
10年選手の氷室はまだ元気。
できるだけ機械を使わずに済めばよいので、洗濯物は屋内に干すことにする。
44%まで低下していたものが2時間後には46%と気持ち程度上昇、47%までは到達したがそれ以降は低下して45%になるような感じで、まったく効果がないわけではないが、やはり加湿器の導入を検討したほうがよいようである。
浴室の扉を開けたまま2分ほどシャワーを浴びると、一気に51%になり、入浴すれば70%を超えるというアラワザを頻発するというのが、唯一の加湿器なしでの対策として残っているような状況だと悟る。