FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

A列車で行こう9と新作の観光バージョン

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9が発売されたのが2010年のことで、それからバージョンアップされてファイナルがでたのが2018年のこと。それから3年して新作が出た。YouTubeで紹介動画があるから見てみると画が安っぽくなりまるで以前のA列車に逆戻りしたようにすら見える。それでも資材、水産物、木材などの販売契約があったり違約金支払いがあったり行政とのやりとりや補助金などエンターテイメント性が加味されたのが嬉しい。
しかし細かいゲームでよくめんどくさいことをやるなあ、よほど暇でもやらんだろうと思いお蔵入りになっていたA列車で行こう9ファイナルが再び私を誘惑している。
たしかに9の完成度はもうひとつかもしれぬ。
それでも十分楽しめるのではと思い直した

シムシティをやっている感じである。
このゲームの問題は株でもうければ努力しなくても結構らくちんだというところか。こんなに簡単に株で儲かるなら誰も苦労しない。一回の売買で一千億はもうかる。
ちまちま電車のダイヤを設定しなくてももうかる。ダイヤはアタマを使うのでできれば設定したくないが、うまく設定できると楽しい。複雑なものは最初からやらない。
建物の種類はほどほどあるのだが、欲に際限はなくてもっとたくさんの建物が欲しい。
電車は古いものを使わないので、余計なデータを削除できればいいと思う。蒸気機関車の機回しなんていらない。
空港はもう少しリアルなものがよいし、別バージョンがほしい。ヘリポートも屋上に設置できたらよい。
最近NHKの女子アナが街作りの仕事に転職すると話題だが、鉄道、地下鉄、バス、路面電車、空港、ヘリポート、港など総合的な交通との兼ね合いが面白いわけだから、なんとなくだが男の子ぽく感じた。交通インフラの会社ではないから結局中途半端にならないか心配である。全員徒歩圏内の街を作るしかない。