FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

A列車で行こう9 都市経営シミュレーション シムシティは?

 

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完成形か?もはやこれまでか?


 いくつかシムシティをやってみて、究極一番最初のシムシティが面白かった。でも電車がマップで一両しか走っていない。船も一隻だけ。飛行機は一機。ヘリコプターが一機。それでもなんと魅力に満ちた面白いゲームだと29年前にハマった記憶がある。

 A列車は名前の通り電車が好きな人のためのゲームだった。しかしだんだんシムシティ化してきた。両者が融合したような感じになって9はもはやシムシティと間違うほどだ。電車の種類がそこそこ豊富で楽しいが、建物の種類もそこそこ豊富である。

 欲を言えば建物のカラーリングを自分でできればいいな。特殊な建物やタワーなども自分でデザインできればいいな。

 これだけダイヤ設定ができても、実はPCのCPUが追い付かないという問題が発生する。

 資産10兆円でゲームクリアだが、これは少し時間をかければそれほど難しくない。

 しかし車両が300編成、車が300両では足りない。その不十分な車両数であるにもかかわらず、なんとCPUが足りない。なんて間抜けなゲーム。

 マップがそこそこ広いものだともはや把握できない。なんて間抜けなゲーム。

 とてつもなく拡充されて最高傑作かと思いきや、拡充内容は中途半端な建物のバリエーションでおジャンに。電車の数をこなせるだけのCPUはもはや業務用のスーパーコンピューターが欲しい。個人用PCではとても無理だと悟った。

 これを電車500編成とかにしても、めちゃくちゃな管理になるだけ。拡充、拡張の無意味さだけが浮き立ってきた。

 株に走っても不動産投資に走っても面白みがあまりない。ただ利益を追求する馬鹿らしさが浮き立っている。

 不動産や公共投資の内容がもう少しグレードアップされて、CPUにあまり負担をかけないダイヤのバージョンになれば、まだA列車シリーズもありかもしれない。投資が利益率しかないとまったく面白くない。ワンポイントで利益率を操作できるような経営参入があれば買収も面白いツールになるのだが。

 街のど真ん中に原発を建設できるなんてちょっとオカシイゲーム。

 しばらくは熱中するけれど、ある程度資産形成がパターン化してくるとさっぱり面白くないかなあ。よほど暇があってしかもわざわざやろうという気がなかなか起こらない。

 ま、ゲームだからね。