日清食品のカップ麺は10年前までは困窮世帯でも活用できたが、最近値上げが尋常ではないので、別の会社の製品にシフトした。
乾麺も同じで、該当法人に無駄に貢がされるような個人的関係はないので、なんの義理立てもいらないから自由選択として他社の優良商品に流れる。
国産小麦粉でもきちんとした無添加でもないのに高価格になり、どんな改良があるのかといえば、なにもない。
話題の花王の値上げも同じことで、ただみなさんに貢いでくださいというだけのこと。
どの業界にも良心的なメーカーと小売りの組み合わせで消費者に一定水準の商品サービスを提供する企業はある。
テレビCMにのせられるほどアホではないが、シフトの必要性は1日でもはやく気が付くべき知恵だろうと思う。
今は年収があるからという思い上がりと油断が、将来未来の人生に影を落とす。
コマーシャリズムの大衆煽動に不感症になっているあわれな民にはなりたくない。
わたしが認める文化的価値や生き甲斐につながる人モノサービスは、ほぼまったく宣伝していないものだ。
誰かに言われて買うものにほとんどロクなものはない。
だいたい低レベルだから宣伝するのだ。