FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

日本の公的非常識 民主主義国家の条件は?

議員に立候補するために、準備する金額が国際比較してみると異常なレベルだ。

さらに国会で少人数政党の扱いは表面的な対応に終始している。

演説時間や質問時間の割当も微妙だが、深刻なのは議論を拒否することである。

少数派意見の尊重が明らかに不充分ないしまったく出来ていない中国共産党軍事独裁北朝鮮と大差ない。

欧米の民主主義社会では、2人か3人の意見に行政が全力で対応して、みなさんの生活を向上させることは珍しいことではない。

この非常識の問題は、基本的人権の尊重とも密接に関連している。

基本的人権の尊重は1人の主張で意見や意思を公的に吟味対応する面があり、政党の主張すら傲慢不遜に無視する国会のもとでは、地方や現場では不正や差別などが横行している。

そうなると中国のほうが贈収賄や公務員不正に厳しいから、日本より中国のほうに社会正義感が高いというところが出てくる。

粛清するのは日中北どこも同じなのだ。

そもそも少数派意見と個人の社会保障や労働運動を疎外するための、現在の日本の小選挙区制である。

そんな国民個人個人を虐げるための自公民維などを支持して、日本国の誰がまともに生きられるか?

病識のない数千万人以上の蔓延する国をまともに変えるためには、体を張ることも必要だ。

マイクを奪い原稿を取り上げ飛びかかる立ち位置の議員が仕事をしないのは、議員として如何なものか?

領土内、同じ地球の人類として、あらゆる生き物たち、特に哺乳類くらいは大切にしたい。

救急隊ならかすり傷は名誉の負傷だ。

残虐なレベルの政治を止める必要に、一日も早く一人でも多くの日本人が気が付くように強く願っている。