FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

立民大敗で党代表辞任か 日本の政治予想図

単独候補200擁立で次期選挙でほぼ比例議席のみの当選となり、100議席に届かない公算が大きくなった。
日本人の多くは自民公明維新というグローバル財閥へのへつらいを選択する。
日本人の生活レベルを劣悪にしてでも収益と虐殺を優先する。
立民もそれは同じやりかただが、公務員バッシングの余残があとをひいている。

維新は公務員叩きから人気を集めた。
一億総中流から一億総地獄へ転換して粗悪な商品サービスを蔓延させる流れができた。
日本人は粗悪な社会を求めているからこそ自民公明維新の支持率が堅調なのだ。
堅実で高品質で豊かな日本を体験したことのない日本人或いは世代が増えるにつれて、よい政治よき政策は夢物語とか特別扱いの不正だと見なされるようになった。
これは共産党社民党れいわなどが振り返られなくなっている流れと重なる。
世界が驚嘆し尊重してきた日本文化は、今や残り滓の一部の専有特許であり、一般にはただの貧困国の劣悪な生活環境しかない。
唯一日本には豊かな水資源があるが、その他にはもう何も遺っていない。
古いモノは保存できるが、文化の保存はなされていない。
イメージとして修業した南米人の握る寿司とかネイティブアメリカン方丈記朗読とか、もともとのものとは異質で別の世界観のものに変容している。
16世紀の西欧クラシック音楽が現代では明らかに別モノになっているより更に劇変している。
進歩を拒否してムードだけ明るく貧乏好きなマゾヒスティック民族を保存しようという自民党と維新が多数派を形成する。宗教的にはユダヤキリスト教ユダヤ神道なのだが、支持層にその自覚はまったくない。
そんな盲目的なノリや盛り上がりの中で、各党は何をアピールできるか?
貧乏虐待好きな野蛮人に訴えるか、上質で賢明な文化人に訴えるか、割合は野蛮人のほうが多いと見れば不満を煽るだけのほうが集票はできるだろう。
アジアでは民主主義はベターな結果すら生まない。
野蛮人に民主主義は成立しない。

日本列島を不幸と悲惨さで埋め尽くすしかない。

残虐性に喜びや快感を覚える変態趣味こそ現代日本人の本当の姿なのだ。

政治はその顕れであり、議会はその縮図。

あんな醜悪なものは見られたものではない。

日本人のために立民が貢献するつもりでも、日本人に理解できなければそれまでなのだ。

日本人に期待できるはずもなく、異常政治はさらに深まるのではなかろうか?