FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

高齢者を大量に殺せば日本がよくなると思っている人たち 官邸内自殺は政府への抗議か?

新自由主義社会を目指す自民党公明党維新の支持者関係者は、社会保障をなくしていくと高齢者や障碍者を死に至らしめて幸福が実現すると考える人たちだ。

ヨーロッパでは幸福実現党もカルト監視対象になっている。

図書館など公共施設を減らし、職員を一年契約などにしてコストカットし、保健所機能を削減して病気になっても助からないようにし、救急車はたらい回しにされ、過労の医師や教員たちが病むが、もちろん高度な人材はすぐに補充できない。

日本を維持するために防衛が第一で考えているのは、間違いなく神道の思想であり、本来のクリスチャンたちではない。大半のクリスチャンは似非だ。

クリスチャンが自己保身をはかり、愛を捨てて高齢者障害者たちを殺戮することに傍観的に異を唱えないようになっている。

キリスト教の理論や哲学をエサにぶらさげて、ユダヤ神道の戦争のための政治を形成している途上にある。

記録を読むと太平洋戦争当時もそうだった。

ウクライナと違うのは、キリスト教でもロシアのキリスト教から分離独立しようとするウクライナ人に対して、日本人はカネをかければ防衛ができるから誰も戦闘しなくてよいと思っているらしいことである。

防衛費をロシアのように、または戦前のように15%以上にしたらどうなるのかということを考えると、兵員がいないという現実に直面する。

自衛隊員は中期で養成する必要がある。

医師や教員や保健師など専門的な技能が必ず必要だから、同じように健康な国民を増やす必要がある。

希望者がいないのだから、介護福祉に人を盗られているというのは成立しない。

必要に応じて人材が動くわけで、予算もないのに介護福祉に人材がどうしても必要だということから、国民が苦労して取り組んでいる。

これは高齢者のためだけではなく、中年層が満足に働くためであり、ひいては若年層までが豊かに子育てに向かうためであり、民族や国民が健全な地域社会を維持するためである。

新自由主義者たちは、その地域を、家族を、親族間の助け合いを、すべて破壊していく。

そのための社会保障費削減である。

学生も勤労者もみんなが孤立して困窮して35才あたりまでブラック環境でボロボロにして、あとはホームレスになれという財政政策、社会保障政策をとっている。

人間が健康に育ち学び社会貢献していくために必要なインフラを徹底的に破壊しているのだ。

中国や北朝鮮やロシアがミサイル攻撃をしてくる前に、日本人の生存インフラが壊滅的な打撃をこうむっているが、それはすべて政治によるものである。

NATOに貢ぎへつらっていても、いかに先端武器があっても、日本の社会が壊れるほうが先だということに気が付いて行動しなければ、日本は戦わずして敗ける。

太平洋戦争当時と同じ点がある。

技術力が不足しているのに、投資予算をかけていない。

予算は人員配置と連動するが、若い研究者たちがこの30年で過労と低報酬でみんな潰されてきた。

ごく一部の恵まれた研究者だけでは広大な専門領域をカバーすることなどできるわけがない。

太平洋戦争当時と同じ点がある。

軍閥が政治を誘導して国民生活を窮乏させる。

まだ2%足らずの防衛予算だが、貧困層が拡大してきている。

あらゆる省庁に防衛省の意向で政治を牛耳ることが次第に目立ってきた。

防衛予算がなければ自衛隊は機能しないが、国民生活に打撃を与えている予算削減要求は越権となる。

新自由主義が軍備と財閥のための政府に向かっているため、健康で文化的な生活を営むことができない国民が急増している。

子供たちが衛生状態を維持できず、学校には教員が不足したり過労で倒れる率が高くなったり、学徒動員で企業活動に参加を強要されたり、官僚もブラック、一部上場企業も労災が起きやすい就労環境、35才になればごみクズ扱いになる一般大衆の定義は問題が大きい。

現在の政治状況でテロや犯罪を誘発しているだけであり、政治を変えなければ不幸な事件が多発することは避けられない。

戦争になる前に、平和も文化も教育も、すべてが破壊されている。

キチガイという形容も完全な間違いではない日本人の精神構造だ。

野蛮人というと個人攻撃をされるような言論の自由のない国であり、歴史を繰り返すなという人間としてのレベルもなく、ただただ国民を虐待し虐殺し続けるだけの未開の国は衰退していく。

神道は無反省な邪教である。