鶏になる卵からかえった鶏が鶏第一号。
その卵は複数でその鶏第一号も複数だから現在の鶏がいる。
鶏でない鳥のつがいがまさか鶏になる卵を産むとは思っていなかった筈。
鳥が先かつ卵が先で鶏はあと。
そんな見方もできる。
実際の進化か新種は、あるカップルから産まれる同じ突然変異の新種の子供たちの近親相姦からという恐ろしい話でもある。
ずいぶん特殊なものでもあるが、地球史上無数にある。
しかしそれが目立って有益だとわからない場合は保存されず絶滅してしまう。
だから本当は迷惑な厄介な人たちが優秀すぎてわからないまま冷遇断種する愚を繰り返してきたのが人類社会だという面もある。
さすがに近親相姦はリスクが高すぎるが、特に優秀な変異が起きる確率も高いそうだ。
むしろ組み合わせれば、面白いものを見過ごしているほうが残念だ。
優秀さの基準がそれほど変わらない中で人類の選別を今一度見直すことも必要だ。
国家宗教を頑なに守って、或は個人の自由を頑なに守って、両極端なものにやられ通しで何が幸福なのか見失っている人類の姿を見ていて、鶏も卵もよりよい生活環境を好むように、人間次世代もよりよい社会環境を望むのがあたりまえなはず。
日本人や途上国にはその意識が稀薄だから、鶏にも劣る優秀さに酔いしれるアホなのかと思うことが多い。
飛ばないロケットと病んだ鶏はまともに跳躍すらできない。
中国北朝鮮日本人に人権だけは認めない。
日本政府が外国人に認めるはずがない。
東アジアには原爆２発だけで足りないことは間違いない。
鶏が先か卵が先か？
人間としての幸福が先だという基準を後にして誤魔化すための手練手管だ。
