酪農家が悲鳴をあげ、収入があがらないと。
コロナで騒然とした最初の3ヶ月で、体力のない企業と個人は倒れると話をしていたが、もう3年目で回復中の筈が景気経済全般に回復しない。
それは、そう誘導しているから、日本人の生活は回復しない。
わたしの記事で100回以上書いている。
貯金を切り崩し、節約し、買いたいものを我慢して先送りにし、必要なものだけで努力していくことができる間だけ、ひたすら利用するだけ利用するのが自由主義経済だ。
国の支援は過少で時期を逸するだけで、体裁だけだ。
そもそも大規模化も資本力の弱肉強食で、無理をしてまでやるものではない。
低温殺菌牛乳に特化するとか、一般向け生乳だけにできるとか、よほどのアドヴァンテージがなければ、すぐに追い詰められることは解りきっている。
淘汰して中小を吸収させて、さらに利潤追求をするためには、コロナ(世界同時多発)テロが必要だったのだ。
その魂胆は高齢者障がい者虐殺もほくそえむような非道な古代宗教的な目論見。
キリスト教教会は適応せよと教えている。
大衆向け、日本人向けには、つまり人生も労働も資産もみんななにもかも差し出せという日本政府の政策的誘導をまず知ることが一番だ。
それから収入を何で立てるかを改めて考えること、どの国や地域が自分にとってよいものになるか考えることが肝要だ。
健康なうちに、冷静に考えることが必要だ。
強欲というのは、その冷静さなしに目の前の収入を探し続けて報われるという根拠のないものにすがろうとする心の状態を指している。
報われる筈なんかない。
コロナ便乗、ウクライナ戦争便乗が落ち着くことを期待するのがどれだけ虚しいか。
次は米台対中北のどこでどうなるかわからない。
政策が故意の加害者によるものとは言いにくいところに漬け込む。
しかし実際わざと日本人を苦しめているのは明らかだ。