E線の音はとても華やかではあるけれど、現在のE線はラーセンオリジナルで繊細だが音量に難があるように感じ、弓の毛が標準量なのでやっぱり音量に難があり、腕でカバーしようとするがE線だけ多少難しい。
弦は候補を絞って馴れる時間がないので今回は見送り。弓の毛は一週間あれば間に合う。
もう1ヶ月を1週間こえたし、張替えで量マシマシにしてもよいのかもしれないと考え出した。引っ掛かりは全然残っているから迷いがあって平時ならこのまま使うレベル。
YouTubeで少女の美しい歌唱を聴いていて、ストラディバリや最高位の名器のE線音域の厚みを連想して、とても物足りなく感じる。
今残された手段は弓の毛を増やすくらいしかない。
中年のおじさんが毛の量で悩むのはありきたりで下らない気がする。
そんなもの大してかわらないのに。
ミスユニヴァースやミスインターナショナルなんかに惚れられるかも知れない。