FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

高すぎずボロすぎない自転車のよさ

3年前に自転車を買った。

たくさん買った自転車の中で、なんとか自転車だなと思えるものをようやく買えた。

当時の購入時総支払い額は保険と点検会員費込みで55000円くらいだった。

しばらく3台電動自転車にものって高いなあと辟易したのは、自転車屋の人たちが一様に電動をゴミクズのように言うこともあった。

たしかに溶接が粗すぎるし、バッテリーは3年ももたず、モーターすら7年もたない。

自動車の精度やレース用自転車からすればありえない低品質なのは間違いない。

安くてすぐパンクする中国自転車と大差ない。

さりとてレース用自転車は20万円以上、国産は30万円以上するから、とても買う気にならない。

乗り心地が快適で性能もほどほどなお手頃自転車を探すと今のシルヴァになった。

この前、3年点検をして、ツルツルになったタイヤと補修したチューブの換え時で交換すると見違えて綺麗になった。

印象の悪い中国製だが、この先も無難に快適に遠出できる。

3年でメーカーの盗難保険がきれた。

いつも屋根の下で保管して大切にしていると愛着がわく。

安全運転はもちろん、盗難予防にも気を付けたい。

ありふれた無難でしかない精度の自転車なのだが、こだわりすぎなければ、そんなに悪くもない。