FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

大人のいじめからなくせ

新宿の都庁下で、生活相談や医療相談に食料品の配布をしているNPOがあり、困窮している方たちの支援は全国民全人類のために共通して必要で尊い行動だと思う。

しかしながら残念なことに、支援を受ける人たちを中傷して非難する書き込みがあとをたたない。

人生が順調にいっていて正社員待遇や恵まれた人たちから見ると、なにか怠惰に依存的な甘えだと判断しがちで、その筆頭が多くの公務員である。

都庁下の支援スペースの使用にクレームを入れたそうだ。渋谷でも公園のスペースに囲いをしたのは公務員である。

全人類益を否定して排除する公務員の筆頭は警察官、司法関係である。

人道や人権アレルギーがあり、保健所がきちんと介入してようやく支援を認める有り様では大人としてお粗末な限りだ。

先日は警察官による障がい者への暴行などの違法不適切事件が報道され、特別刑法罪で捜査が開始されたという。

この公務員という大人のいじめは、もちろん政府の誘導である。

憲法があるから刑法等で取り締まるものの、政府は国民をDVして殺したいのだ。

もはや努力して手を尽くした困窮者たちがなんとか生存するために支援を受けることすら認めたくない。

精神障がい者たちも困窮しているが、政府公務員を筆頭に虐待されることが多く、時に主治医を殺害したり殺害しようとしたりすることがある。

ロシアが追い詰められてウクライナに攻めこんだように、社会的に大人からいじめを受けることは、同じように暴発加害行為を惹き起こす。

共通しているのは、いじめであり、いじめ被害に耐え時に自殺する人たちとキレて時に加害する人たちがいる。

それらは実際に、いじめにあたる非難中傷の書き込みや公務員による排除や暴行が原因である。

ウクライナでロシア系住民を不当に弾圧したのも司法行政公務員たちだった。

中国イラン国内の不当逮捕もみんな公務員たちが困窮者を敵視していることからくる抑圧・いじめ。

NATOはロシアを敵視しているが、強大なNATOの公職者がその先頭にいる。

地域、国家、国際関係それぞれで大人の公職者が弱者を敵視して攻撃している。

そこから精神疾患だけでなく人間不信と政治不信が蔓延する。

世界平和は大きな話ではなくて、まず大人が賢く弱者被害者困窮者にケアすることから始まる。

配慮ある丁寧な仕事をまともにやれば、公益の大部分は実現していくはずだ。

日本は残念な法整備状況でとても公務員らがまともな仕事をするとは考えられないが、前向きに議論を呼び掛ける程度は自由にできることだ。

まじめとは目下に当たり散らす排除論理ではない。

その勘違い、その見苦しい心はすべて神棚鳥居から生ずることを日本人はまず自覚認識しなければならない。

人間としての真面目とはまったく違うのだ。

畜生の心は強きをおそれ弱きをおどす(日蓮)。社参物詣ものもうでを禁ず可し(日興)。

アメリカと中国をおそれて国民をおどす岸田政権日本政府の心はまさに畜生ではなかろうか?

だからこそ予め日興は神道を禁ずることを明記したのだ。

日蓮日興は国民を最優先する教えとして神道を拝む弟子との義絶も明記した。

仁が見あたらない。

今の地球の危機的状況にキリストや日蓮の智恵がいやまして光彩を放つと感じるのはわたしだけであろうか?

僧侶神官・宗教家・学者はまったく信用に値しない。

いじめを正当化しているからだ。

難民棄民困窮弱者に対する支援行動こそ人間としての精神の体現として尊貴だと思う。