選挙と議席と自由と民主主義で台湾人たちは平和と生存を選択するようになった。
その結果として総統は辞任した。
平和でなければ、生存の保障はまったくない。
平和でなければ、人権を主張できない。
平和でなければ、生活できない。
たったそれだけの事実に立脚して台湾人たちは賢明に投票しているのだろう。
人権のために死んでは元も子もない。
死なないまでも、日常生活はまともに送れなくなる。
遠いウクライナの戦争の影響でもこれほど大変なことが重なっている。
それがミサイルの雨が降ってきて物流も漁業も旅客移動もなにもできなくなる。
住宅が破壊され、インフラ交通がなくなり、食料品はさらに高騰、一番危険なハイパーインフレは国内生産力激減から起こるものだ。
戦争だけは回避し、米中のいずれかではない日本独自の外交交渉と人文交流こそが重要なのである。
日本政府と主要政党はクレイジーなのだ。
日本列島の都市圏を集中して攻撃されると広範囲すぎて防衛できない。
長期的に見て、このままでは日本経済は低迷停滞し、アメリカはそのうち日本を完全な植民地にすることが見えている。
今、あわてふためいて防衛に偏向するのは自殺行為である。
台湾人はシラフで判断しているが、日本人は浮わついて国内の国民生活を破壊する暴挙に出たのだ。
もうひとつ問題なのは、世界中に奴隷地獄を求めることであり、日本ために人類が虐殺されることが計算に入っていない人たちと故意に虐殺したい人たちがいることを考慮するべきである。
欧米と中ロという構図ではない世界人類益を考える程度の教養は人間として忘れてはならない。
人権、自由、正義が大事だからこそ戦争は回避しなければならない。
本末転倒の結果を誘導するアタマの悪い政府や議員たちは支持できない。
適正な範囲の防衛力すらわからない官僚議員たちのお粗末な増税に国民は声をあげるべきだと思う。
ほんとうは防衛費はかなり削減できるし減税もできる。