FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

追悼演説はイタいナルシズム?

全文読んでみて野田元総理大臣だけではないであろう政治家のナルシズムを感じてドン引きした。

明治以降、政治家は要するに悪事を貫いて、いつ暗殺され襲撃されるかわからない無責任なことを押し通して、その謀略の悪質性を競い合う職業となった。

国民を苦しめ犠牲にして戦勝のために国家体制を強権的に固めて、雇用主である世界の財閥企業に奉仕することが第一。

外交、文化交流で厚遇される立場が慢心とナルシズムを肥大化させ、悪事を貫くために旧態依然の警護を必要としている。

民主主義や自由であれば、そもそも国民との信頼関係があり、円高でみんなが豊かな生活を維持しているから厳重な警護警備など必要ない。

強権的財閥軍国政治を率先して実現してきた安倍自民(公明)と野田民主の共犯性を如実にあらわした政治家のナルシズムの醜悪な匂いが目立つ無反省な巨大政党の弊害がよくわかる名演説だった。

ヒトラー政権12年、安倍政権10年。

ヒトラー政権レベルをこえる虐殺実現のためにさらなる悪事を自公岸田政権はやり続けるだろう。