FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

勝ち負けをわからない政治レベル 原爆投下目標日本

岸田総理大臣が安倍元総理大臣を評価した理由に、何回選挙で勝ったから功績があるというものがあって、その程度なんだなと改めて認識した。
勝つという言葉は、その場かぎりの勝ち負けと、歴史の審判に耐えられるものとでまったく異なる。
国葬に反対している日本人のうち、安倍元総理大臣が政治家として誤りをやっていたことを理由にあげる人たちは多い。
政権を維持したから勝ちだという判断は、ボス猿の理屈であり、人間が公益を考えた政治の実現はなされていない。
端的には、安倍元総理大臣は負けた指揮官である。
日本の経済が衰退し、国民生活は窮乏し、少子化が進み、数え上げればキリがないほど、政治責任を問われる事実が今すでに並んでいる。
現実に日本は衰退している。
アベノミクスとか安倍政治とかいう批判は正しい指摘だったと言える。
岸田総理大臣は原子爆弾の使用は悪いとか核廃絶のためにどうとか言うが、同時にむごたらしく死んでいく現代の日本人たちは見殺しにしている。(当時の戦争責任も忘却している)
今現在の日本人を救わずに、核廃絶など無意味だと思う。
国の指導者や責任ある立場で国民を救えない。
完全に負けている。
選挙に勝ったのはヒトラーも同じである。
もはや政治不信は正常な人間の正しい認識に過ぎない。
投票の棄権もいざ戦争になっても1割しか戦わないというのも、すべて同じこと。
神道や政権など誰も支持していない。
保身のためのお愛想、へつらい、お付き合い程度の一時的多数派に過ぎない。
鬼畜の変態が1割いて、国権と利権に群がっているだけである。
おぞましい国の見下げ果てた主要政党と政府官僚である。