FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

楽天モバイルが伸び悩むも

かなりのニュース記事が楽天モバイルを否定的に書いていて、もはや楽天イジメ、楽天叩きの様相。
なぜそんなに楽天を叩くのかといえば、みんな楽にボロい儲けが欲しいからだ。
一昔前の固定電話は月額3000円くらいで長電話でもしたら4000円をこえる月もある程度。
長距離通話はかなり高額で、あっと言う間に何万円という落とし穴。
それはそれで安定して高収益と決まっていた。
今は、携帯が主流でデジタル回線があたりまえなので、本当なら3000円で使い放題のサービスを提供できる。
基地局や投資の配分は調整しなければならないが、全体として1人3000円の負担でもボロい。
大手3社で33兆5000億円というまともではない収益があるのは1人8000円以上の課税だからだ。
民営化して株式配当を高くすると、国民の負担は増えていく。
民営化すると経営努力をやめてしまい、料金を上げ続ける。
一時期総務省と携帯料金の引き下げを議論していたが、楽天叩きを見ていると、国民の負担、課税を上げるだけ。
適正化のための動きが楽天からしかないのか、下らない国立大の学者たちが反対している。
料金設定を見ると、1000円を少し超えるものが疑問で、最安値ではない。
そこさえ970円とか950円とかに設定すれば、最強無敵の料金設定が揃う。
つながりづらいという場面がないわけではないが、依存性や業務で一日中通話する人にとって気になるだけで、一般的な使い方では支障はない。
大手でも通信障害は時折ある。
日本人が適正料金のモバイルサービスに乗り換えることに問題はないが、どうみても見栄で大手の高額なものを使う傾向。
スマホの機種に不便しないのだが、よほどこだわりがあるのだろう。
見栄とかこだわりとか、変なバイアスがかからなければこれから楽天モバイルの契約はかなり伸びるだろう。
マスコミは楽天の事業妨害をしているのだ。
新規参入を排除して寡占市場を守ろうというネガキャンの見出しばかり見ていて、ヤクザな業界だなとパスしているが、あまりにも楽天叩きが多すぎる。
判官贔屓ではなく、日本国の実体経済と国民生活を大事にしたい。