唐揚げが好きなので、どうすればおいしく食べられるか考える。
ホテルの中華料理屋の唐揚げ、アメリカのケンタッキー州で食べたフライドチキン、日本のケンタッキーフライドチキン、豊前の家庭の唐揚げ、デパ地下の唐揚げ、スーパーのお惣菜、ファミチキ・・・ときおり食べたくなる。
塩味の唐揚げもおいしいが、やはり複雑な味と香りのほうを好む。
研究の結果、日本中国アメリカの混合型が１番おいしいものになった。
バジル葉、黒胡椒、七味、八角、塩、醤油、すりおろした醤油漬けニンニク、すりおろした生姜をからめて1時間以上置いておく。
片栗粉と小麦粉を半々にまぶしてエキストラバージンオリーブ油と一番搾り圧搾菜種油を半々に揚げる。
葉やスパイスはさらに増やしてもよいが、常備していないものは、あまり使えない。
食べる時にホワイトペッパーをかけ、途中から胃のために酢をかける。
とりあえず、このレシピが頭にあって、やはり一昨日揚げると最高に美味しかった。
２キロを3回で食べてしまいお腹が膨らみすぎたので、これからは２キロ漬けて400gずつ５回楽しむことにしようと思った。
高額でおいしいものは、キリがない。
大切なのは安価な素材に手間隙かける信心だ。
信心がなければお金のためになんでもやる危険思想となり、値上げと増税とボッタクリのヤクザな人間がはびこる。
子育て支援には、共稼ぎしなくてよいような堅気の経済政策と宗教管理が必要である。
カネに走らせて子育ては無理がある。
カネの心配より信心の心配をするほうがはやい。
