FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

お稽古の記録メモ 20220723 文京楽器でG・カッパ鑑賞の日

シュラディーク各弦ゆっくり八分音符=80
カールフレッシュ♭♭短音階g-minor1234567番
スズキメソッド1巻キラキラ星変奏曲・ちょうちょ・こぎつね・結んで開いて・霞か雲か・無窮動・メヌエット1・2・3・楽しき農夫・ゴセックのカヴォット
2巻狩人の合唱
4巻ビバルディ協奏曲1楽章
6巻フィヨッコのアレグロ
ベーレンライターバッハ協奏曲1番全楽章
ベーレンライターモーツァルト協奏曲5番1楽章・4番1楽章

昨日と同じポイントを意識しながら。
左手指を指板に直角にすると弾きやすい。
しかし今日のコンサートで、わたしの指が太いからそのぶん直角で弾きやすいのだとわかった。
今日は小川恭子さんの演奏を間近で鑑賞できたが、指が細くて長くて、とても同じようにはできっこない。
ずっと昔、「もっと指が細くて長ければと思うでしょ」と先生がおっしゃったことをふと思い出した。
奏者による違いがまだあり、シフトで親指を棹の付け根から離脱させるのは何ポジションからかという命題がある。ある先生は小さめの手で第7ポジションから、今日の小川恭子さんは見た限り棹に親指を残したままチャイコフスキーのワルツスケルツォを弾いてしまい、難曲で親指を外す難しさは難曲をさらに難しくするので、もっと研究しなければならないなと思った。
指を垂直にすればするほど、親指を棹から外す(指板につける)ポジションは低くなり、いまのところ第9ポジションからシフトしているのだが、多くの速いパッセージで試してみることにする。
安定型シフトと技巧的親指維持の2パターンが考えられる。