FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

子育てと積極財政を実行中の明石市その他

2022年6月7日参議院内閣委員会での泉市長の話に心から納得した。
明石市で11年市長をやって、予算を倍増させて、子育ての応援施策を専門職を配置して成功させた心ある人間である。
「国の基準では子供が死ぬ」
「国の基準が間違っている」
「将来とはいつですか?来年から予算を倍増してください」
予算ありきで地方を締め上げ、子供が死ぬように仕組んでいる今の国政は少子化推進をしていると記事を書いたことがある。
学生の間四年間、わたしは明石市民で住民票があったので、とても嬉しく感銘を受けた。
ちょうど昨日、懐かしさで「カモメのジョナサン」を読んで、汚ならしく食事を争って漁るだけのカモメから時空間を超越した師弟愛の永遠性に心踊らせたところだった。
みんなで子供を育てて、みんなに優しい街を、本気でやるリーダーが必要だ。
ジョナサンも本気でやって最初は追放されたが、そのほんの一時期の孤立は結局は多くの幸福と繁栄の基礎を作った。
明石市でも市長についていけないと離れた人たちがいて報道されたが、本気でやると出生率、税収、基金の額、地価、人口、何から何まで上昇して、みなさんの支持を得て好循環になっている。
泉市長は前向きなという語彙を正しく理解している。
官僚エリートは多くの子供が死ぬように基準を策定し、多くの住民から希望をなくすように地方財政を締め上げて、みなさんがやっかい者の弱者を敵視するように仕向けて、政治家は前向きに将来検討すると繰り返す。
それではみんなが不幸で子供なんていらない家計のお荷物だし、みんなの希望がない。
そしてだからこそ印象は悪いけれども、れいわ新選組を応援するのである。
カモメだけでなく、人間こそ人間らしく精神を自由にするべきだ。
Be yourself.
徒らに世間の五欲にほだされて、中略、空しく衣食の獄につながれ、徒らに名利の穴におち、中略、心有らん人誰か歎かざらん、誰か悲しまざらん。(聖愚問答抄日蓮)
食べるために飛ぶのではない。
飛ぶこと、生きることを楽しむことが一番だ。