バイオリンを最初に構えたのは1977年までさかのぼる。
幼児期のことは記憶があまりない。
紆余曲折はないほうがよいが、実際にみなさんの演奏動画やいくつかの音楽教室の発表会、それにアマオケなどでどうにもならないジリ貧の方々を目にして、脳を破壊されつつあまりに痛々しいのでたくさん記事を書いている。
日本人のバイオリン愛好家に贈る遺言書のようなものだ。
その中で特に全バイオリン弾き、愛好家、愛好家志願者に読んで欲しい記事が以下の5つの記事で、初歩の定石の主に左手について書いている。
何人ものバイオリン講師につき、10人以上の初歩者に手ほどきをさせてもらう機会があり、ようやくある程度具体的にまとめることができた。
なぜ弾き始めから音程があわないのか?
なぜ小指は音程をとりづらいのか?
なぜオクターブの音階は練習が必要ないのか?
なぜ小指のトリルが難しいのか?
なぜシフトチェンジが綺麗にできないか?
なぜ何度も何度も練習しているのに弾けないことがあるのか?
あらゆる問題と悩みを解決するためには、避けられない、外せないポイントがいくつもある。
それを写真を入れてわかりやすくまとめてある。
2021年
1月1日 シュラディーク?1番
2022年
4月8日 シュラディークの練習のポイントを習った
4月10日 バイオリンの左手の基本形(小指が難しいのはこういうこと)
4月18日 バイオリンの8割が右手ということは
4月21日 シュラディークの練習の経過 バイオリンの基礎から応用までの第一歩 はじめが肝心
これからまた補足することがあれば補足するが、左手についてはだいたいこれで足りるのではないかと思う。
バイオリン好きのみなさんの御多幸を祈りつつ。
参考動画
桐朋学園大学音楽学部(ヴァイオリン専攻)入学(4年で中途退学)の寿原音楽教室の動画に綺麗なお手本を発見。数あるシュラディーク動画のほとんどすべては汚ないか半端者ばかり。
https://youtu.be/1YJoPBmRwB8