ハンガリー首相、ウクライナ軍事支援を拒否 「国益に反する」
2022年3月26日 11:18
発信地:ブダペスト/ハンガリー [ ハンガリー ヨーロッパ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
ハンガリー首相、ウクライナ軍事支援を拒否 「国益に反する」
【3月26日 AFP】ハンガリーのオルバン・ビクトル(Viktor Orban)首相は25日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が欧州連合(EU)首脳会議で武器供与と対ロシア制裁の強化を求めたことについて、「国益に反する」として拒否する方針を示した。
ハンガリー政府のコバーチ・ゾルタン(Zoltan Kovacs)報道官は「ハンガリーはこの戦争に巻き込まれたくない。このため、ウクライナへの武器供与は認められない」と説明した。
南アフリカ大統領、ブラジル大統領、中国首脳陣などロシア軍の軍事行動の原因が西側やウクライナにもあり、対話と平和を求める発言をしているが、NATO加盟国のハンガリー首相もやはり中立で平和を希求している。通常の経済活動に支障が出ないようにする賢明で穏健な判断である。
ユダヤ系ゼレンスキーの脅しに屈しない勇気ある国民のための判断であり、国民生活を第一にしている優れた指導者なのではないだろうか?
本来誰のための何のための政治であり正義なのか、アタマを冷やして考えるべき世界の指導者が140か国にもいるのだから、人類は大して進歩していない。
NATO加盟をあきらめて東部を譲ればロシア軍の攻撃は止まる。
そもそもウクライナは中立の立場と役割を理解しなかったがゆえに、途方もない犠牲を払うことになった。
1日もはやくニュートラルの価値判断に辿り着くように願う。
戦闘を好んでいるのがどちらか本当のところはわからない。
日本政府がサハリンの資源利権の投資をすてたくないと言っている。
ロシアへの制裁が国益に反していることを理解している。
欧米西側への協力連携と同時に国益をギリギリまでつなごうとする綱渡り判断だ。
ドイツの天然ガス輸入も然り。
むしろなぜゼレンスキーにそこまで協力するのか意味不明でもある。
二択を迫り、世界を二分して、大戦に、明らかにウクライナを戦場にしている真犯人は、他ならぬゼレンスキーとウクライナ人たちなのだ。死んだ人間は生き返らない。
安倍元首相はロシアへの巨額投資や国家予算をぶちこませた地獄の水先案内人である。
政治の間違いの責任はまったく問われないなんて、国民の血税を返せと思う人はいないのだろうか?
議会でも追求すべきだ。
なにかあれば消費税を下げると言っていたのも忘れられている。
とにかく官僚と政治家たちは信用できない。
どこまでも滅茶苦茶だ。
果てしない悪事を貫いている。
中立こそ賢明で国益になる。