FujiYama’s blog

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ウクライナ奪還は今しかできない

f:id:FujiYama:20220128143521j:plainプーチン大統領を煽るつもりはないし、このブログが大統領の決定に何の影響もおよぼさないので記事にした。

ロシア人が多いウクライナ東部に侵攻するのは、多少勇気がいる。ロシア人が巻き添えになることは避けられない。
しかし、外交をいくら続けてもまず好転しない。西側から軍備増強の支援は続き、もう半年もすればロシア軍も犠牲が大きい侵攻になり、はやいほうが確実でスムーズに奪還できる。
経済制裁の効果は大したものではなく、今さらといった印象の程度のもの。
今なら装備カスカスのウクライナ軍と練度の低い民兵だけ。
ベラルーシからキエフまではすぐ。ベラルーシにおける軍事演習から急侵攻するのがベストだ。

ウクライナの国力を考えれば、国際社会に村八分にされても、獲得する富力(領土・資源・農産物など)のほうが圧倒的魅力であり、実利である。
戦争に反対するのは、戦闘の当事者が気の毒だからであり、政治家の仕事、業績と完全に一致しないことが多い。
特に国力を拡大することは偉業とされ、ロシアの繁栄の礎を築くほうが重要なのだ。
キエフとロシア領の間に居住しているウクライナ人は、とりあえず貴重品を持って、雪どけシーズンまで西側かどこか安全な所へ旅行を楽しむことが最善だ。
バイデン大統領になって、国境付近の演習時期になり、ウクライナの軍備が充実する前の段階、つまり今しかない。
千載一遇の、最後の機会になるだろう。
ここで奪還できないと、ロシアの栄光と国の存続はジリ貧で、決定的にプーチン大統領は政治家として貧国の主に終わるのである。
ウクライナNATOに入るのはまさに時間の問題である。

一般論として、軍事力による強制も悪いが、経済力による誘惑にもまったく問題がないとまでは言えない。