FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

共存共栄と共産主義の違い

共産主義では独裁政治があからさまで党におべんちゃらをする企業と党一族だけが蓄財する。すでに資産形成はとんでもない金額になっている。一方でまともに食べられない中国人がたくさんいる。
民主主義では発展形として食べられない人が出ないように制度化する。富裕層だけの繁栄では成り立たないようになっている。富裕層のほうが少数派だからである。
しかし最近共産主義で貧乏人がいなくなるかのような国際的フェイクキャンペーンがある。創価学会もその一味である。
実際は、共産主義は断じて共存共栄ではない。中国共産党は日本の富を狙っているし、民主主義で制度化されている富の象徴である生活保護制度すら忌避している。またそうでなければ尖閣諸島は狙わない。
中国共産党の幹部の蓄財のために生活保護制度を否定して世界中の困窮者は1日数ドルで生活しろというのである。
日本は先進国であり文明国であるから共産主義とは違って社会保障が整っている。世代を越え障害の有無を越えて領土内、自由主義陣営内で共存共栄しているのである。
この自由と民主主義に基づく共存共栄というのは被害者意識が強い韓国にもよくわからない概念らしい。輸出規制は当然すぎる。アジアの近隣のみの共存共栄や繁栄というのでは、全体の繁栄が無視されるからである。文大統領にはそこのところが理解できていなかった。ましてや思い上がった中華や勘違いした富裕層に理解できるわけもない。あの原爆投下の意味がよくわかっていないから当然かも知れない。
人権侵害をするな、問題を起こすなというのは、正しい共存共栄のすすめでもある。
国際社会で幼稚な言い訳は通用しないのだ。