自由主義を含んだ国家社会主義と自由経済導入共産主義は大差ない。そんな無謀な考え方がまん延してはいないだろうか?日中友好論者だ。
我々の日常生活においては表現の自由とか政権選択の自由とか様々な自由が保証されているが、共産党に媚さえ売っていればあとは自由という考え方になるとどうだろうか?要するに諦めてしまえば、中国の属国になれば、気にしなければあとは自由と。
身震いがする身の毛もよだつような考え方があるものだ。アメリカが衰退するのはごく一部なものを、あたかもアメリカが消滅することを夢見てプロパガンダを打っていることに気が付かないといけない。
マスコミがゴミだといわれる由縁だと思う。
本気でアメリカが消滅するなんて期待するのは私にはまったく理解できない。
大国間でどちらか一方だけが消滅することはあり得ない。
あの広大な北米大陸が消滅することはない。
しかもアメリカがアジアの権益を手離すなんてことは考えられない。敗戦国というのは不自由なもので、アメリカと国際秩序に反することは絶対にできない。
中国の一方的主張になる尖閣諸島中国固有領土論に迎合して海上保安庁だけの対応をとることには不審をおぼえる。日本の領土領海なのだから護衛艦を派遣することを検討すべきだ。
しかし政治体制は一極より二極、三極くらいがバランスと安定感があってよい。どのみち官僚が政策はほとんど決定するけれど、その行き過ぎや盲点を修正しなければ危険だからだ。やはり共産党の独裁体制が最も危険で異質なものだ。日本も自民党の独裁になって自由がなくなり、最近危険な政治に陥った。
また、真言宗などのように拝金主義にはしって見境がなくなることだけは避けたいものである。
米国には自由権と仮にも民主主義が存続している。
これはお金だけでは買えない人間の特権なのである。