FujiYama’s blog

バイオリン弾きの日常的な生活の風景、感想などのブログです 政経もけっこうあります

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

虐待はしつけなら正義だという自己正当化がもたらすもの

私には弟と妹がいる。3つ下と8つ下である。 3人いても文殊の知恵は出てこなかったし、3人で三ツ矢サイダーを楽しむこともなかった。 両親の虐待が激しかったからである。 なぜかといえば、教育者の立場、教員免許があって、教育のためなら暴行脅迫等は正…

虐待の潔癖性 恐怖の極東宗教 日蓮正宗が広く支持されない理由

誰しも健康で勤労の義務を果たして豊かな生活を送りたいと願うものだ。 全盲のピアニストや全盲のバイオリニスト川畠さんなど、恵まれた障害者たちは、技能を身に付け、両親のバックアップをほとんど受けなくてもよい程度にまで自立している。 現役を長く続…

華麗なるポロネーズ 第2番 ヴィエニャフスキ

第1番と違って重音が少ない。 聴きばえがするのはどちらも同じである。 私は同じ教室の子が弾いているのを聴いていいなと思ったので、中年になっていたが、挑戦してみた。 指は速く動くので問題ないが、ようするにこれも右手が自在に動くかどうかだなと思っ…

告白します。実は睡眠時無呼吸症候群なんです。睡眠時無呼吸症候群は治らないのかという疑問

ここ10年ほど運動不足と不摂生の結果、肥満体で気道が圧迫されやすい。 もうかれこれ7年ほど前になるか、呼吸器内科で検査入院してみたら睡眠時無呼吸症候群だという。 自宅に機械を設置してコロナに先んじること数年前、マスク着用で眠ることになった。 …

プロとアマの違い(発育期)

私は3歳からバイオリンを習わせてもらった。しかし、最初はどうだったかあまり覚えていない。先生のお宅に行ったら何か話しかけられたことをおぼろ気に憶えている。 周りに気が付くのは個人発表会や合奏発表会のときに、前の人と後の人が弾いているのを聴い…

趣味のクラシック(演奏)

なんの役にもたたない、贅沢な趣味を、私利私欲の極めつけとして楽しむという一面がありながら、しかし良質な音楽として若者の健全なる成長に、教育に、地域の文化の発展になるという、様々な社会貢献性も持っています。 どこまでも楽しむためだけにやって、…

アルベニス タンゴ

無我夢中で練習したのは、いつのことだっただろうか。当時、特別に生活が苦しい状態が続いていたので、なにか現実逃避のように夢の中でバイオリンを弾いていたような気がする。自分の出す音を、ホールの響きを楽しむ心のゆとりがなかった。 もとはといえば、…

バッハ チェロ組曲よりジーグ

スズキメソードに収録されているバイオリン編の楽譜。5巻にもバッハのチェロのものがありますが、これは7巻にあります。 とてもシンプルでやさしい曲なので、大人になってからでもすぐに弾けるようになります。 バッハの協奏曲は大人になってから弾くのはた…

モーツアルト ディベルティメントD

言わずと知れた超有名曲で、どこかで聞いたことくらいありそうな曲です。カルテットや弦楽合奏でよく教材になります。アイネクライネと並んでもはやポップス扱いかもしれません。 小中学校くらいでみなさん取り掛かる曲です。 ただ弾くだけでは上達しません…

フィオッコ アレグロ

ちいさいころ、この曲は発表会で弾いた。有名な練習曲なので、バイオリンをやる人はみんな弾く曲。 ただ、この曲しばらく忘れていた。忘却の彼方。フィオッコという作曲家って誰?みたいな感じで数十年が経過。 ある時なつかしい教室へ行ってみて、合奏に参…

アイネクライネナハトムジーク

音楽と言えばアイネクライネというくらいポップスです。この爽やかで美しい音の出だしを聞くと、ああこれだというヤツです。 表現する音は繊細なのですが、弓づかいは豪快です。アマチュアはこのギャップがわからないので、中途半端な出だしの音になってしま…

バイオリン 見栄か格好つけか粋なのか?

たくさんの魅力的なバイオリンを弾かせていただく機会に恵まれているので、日本は良い国だなと、愛好者としてはありがたく感謝している。 しかし、それなりに多くのファンがバイオリンを弾くと、どうしても今一つ聴きづらい演奏をする方も相当数おられる。 …

森会長は老害という記事から五日後の今日

五日前、はてなブログで森会長を老害と言ってはならないという記事を目にして、即座に私は「森会長は老害」という記事をアップした。誰も読んでいなかったが、その直後SNSで問題を取り上げたり人気アナウンサーが問題を取り上げたりして、辞任するように願っ…

株主ウハウハ社会

今の日本の仕組みが株主うはうはになっている。こんなおいしい仕組みは絶対にやめられません。 もっと消費税をあげて、法人税はさげて、配当所得税も下げて、ひたすら株主だけがおいしい社会をつくろうということです。 いくら働いても給料や歩合は上がりま…

パラディス シチリアーノ

名曲にひかれて音楽にはまる人は多いと思います。このじつに短い名曲は、なにが名曲なのか説明よりも百聞は一聴にしかずです。 説明が一切いらない、ストレートに感銘を受ける曲こそが、私は名曲だと思います。 グリュミオーの名曲集アルバムの最初に収録さ…

バッハ ドッペルコンチェルト 

これほど親しみ深い2重奏協奏曲は他に見当たりませんし、これほど難しい2重奏も他にはないかもしれません。 葉加瀬太郎さんや古澤巌さんがテレビでアレンジしているので、誰もが親しみやすいものになりました。しかし、本来的にはバイオリン好きならみんな親…

政府の考え方の誤り 自ら手を下さなければ国民の致死、民族滅亡は正義なのか?

政府は伊勢神宮を公式に特別扱いして、最近は創価学会まで特別扱いするようになり、どうやら正しいとか間違いとかいう判断能力が著しく低下しているようなので、ここらで何を間違えているのか暴露したい。 伊勢神宮を政府として特別扱いするのは、憲法解釈に…

左足のほうが長くて?

つねづね左足のほうが長くてとても歩きにくいと思っていた。古くは小中校時代にトラックを走るとき、カーブで抜かれ直線で抜き返したこともある。 それを何十年ものあいだ放っておいたので、痛みがでてきたり、いよいよかなり歩きにくいと思って、整体に行っ…

森会長は老害

会長が森さんである必要性がまったくない。 おもしろおかしく、うまく女性委員について、語ったつもりなのだから、女性蔑視は間違いない。 もっと若くて選手経験のある人がたくさんいる。 二階も老害である。 自民党の文化についていける人は、少ない。 たま…

神、仏、キリストたちの関係とつながり

日本の神様の代表格は天照と八幡。春日とか日吉とか他にもある。 これが仏教の解釈では、仏の現れとされる。宗教用語で本地垂迹(ほんちすいじゃく)と言われる。もともと仏教でも本仏(ほんぶつ)と迹仏(しゃくぶつ)あるいは権仏(ごんぶつ)という仏の分け方があ…

日本人の減りかたがすごいことになってる

あかちゃんがいない、という記事を書いたが、実際に統計で80万くらいに減ったとのこと。細かい数字はそちらの記事を参照されたい。 三橋貴明という経済の専門家が婚姻の数を問題にしていた。なるほど婚姻と出生は相関する。 おおまかに昭和22年から2015年ま…

なにが政権担当能力なのか?

一度、旧民主党が政権をとったが、すぐにまた自民公明政権にもどった。 その時しきりに言われたことが政権担当能力という言葉だった。 民主党ははじめての政権だったから無理もない。担当するというのが、どういう意味で言われているのかもわからぬまま、官…

コロナ危機はもう去った

最初のうちは欧米でバタバタ大勢の方々がおなくなりになって、これは一体どうなることかとパニクった日本人たちも、これは重症化するのは、ごく一部だとわかるやいなや、大したことないと悟りきっているようだ。以前は店舗入口で消毒をするのが完全に全員の…